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（ソウル=聯合ニュース）=国民の力クォン・ソンドン院内代表は4日、「憲法裁判所は拙速に作成された弾劾訴追文を却下し、再びきちんとした訴追文で国会再議決をしなければならない」と主張した。

権院内代表は同日、国会で開かれた議員総会で、野党議員で構成された国会弾劾訴追団が、尹錫悦、大統領弾劾訴追事由で「内乱罪」を事実上撤回することにしたことと関連し、このように明らかにした。

クォン院内代表は「弾劾訴追文に内乱という単語が38回入り、弾劾訴追理由1番が内乱犯罪行為」として「内乱容疑は大統領弾劾訴追文のアルファでありオメガだ。 核心を弾劾事由から除外するなら、アンコのない蒸しパンではなく、蒸しパンのない蒸しパンだ」と皮肉った。

続けて「弾劾訴追理由から刑法違反理由を除くならば内乱罪だけでなく職権乱用罪、特殊公務妨害罪と戒厳法違反理由も除外しなければならない」として「野党は国民を愚弄した拙速弾劾訴追文作成を謝罪しなければならない」と話した。

彼は「国会議員204人の賛成で可決された弾劾訴追文を修正することは何人かの議員と弁護士らの密室協議を通じて拙速に決める状況ではない」と指摘した。

権院内代表は「さらに問題は韓悳洙（ハン・ドクス）首相弾劾」とし、「該当弾劾の核心理由も内乱だ。 内乱を除けば、韓首相弾劾訴追は無効だ」と強調した。

クォン院内代表はまた、前日ユン大統領逮捕令状執行を試みた高位公職者犯罪捜査処に向かって「脱法、不法的令状を受け無理に大統領逮捕を試みている」とし、「社会的混乱と不幸がこれ以上加重されないよう自重することを願う」と指摘した。

それと共に「空輸処の大統領逮捕令状執行を批判するのは大統領を守ることではなく、法秩序、法治、大韓民国を守ること」とし「法治主義国家では時間がかかっても法律が定めた手続きに従って捜査し真実を明らかにしなければならない」と話した。

彼は「空輸処のチェ・ジャンウ検事は法務法人LKB出身であり、国会側の弾劾審判代理人であるイ・グァンボム弁護士はLKB設立者であり事実上の代表」として「空輸処と国会(弾劾審判)法律人団が全て民主党とLKBに連結されている。 公正な適法手続きが必要な状況で容認できない」と主張した。

続けて「LKB、民主党と三位一体の公捜処は国政混乱を中断しなければならない」として「無理な捜査を中断し関連捜査一切を警察に移管しなければならない」と要求した。

聯合ニュース　2025-01-04 15:33
https://www.yna.co.kr/view/AKR20250104032200001

（出典 img3.yna.co.kr）


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