| 権威主義は民主主義の顔でやってくる キルギス、米国、そして日本は [トランプ再来] - 朝日新聞 権威主義は民主主義の顔でやってくる キルギス、米国、そして日本は [トランプ再来] 朝日新聞 (出典:朝日新聞) |
汚職政権を何度も倒した国、それがキルギス
中央アジアの山岳国家キルギス。日本ではまだ知名度が高いとは言えない国だが、実は世界でも珍しい特徴を持っている。
それは「腐敗した政権を国民が何度も引きずり下ろしてきた」という事実だ。
独裁化や汚職疑惑が浮上すると、市民が大規模な抗議活動を展開。時には政権そのものが崩壊し、大統領が国外へ逃亡する事態にまで発展した。
「なぜそんなことが可能なのか?」
今、海外ネット上でもキルギスの強烈な自浄作用に注目が集まっている。
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■汚職が発覚すると国民が黙っていない
キルギスは旧ソ連崩壊後の1991年に独立した若い国家だ。
しかし独立後は権力闘争や汚職問題が絶えず、多くの国民が政治不信を抱えてきた。
その結果生まれたのが、「政治家を信用しすぎない文化」である。
国民は常に政権を監視し、不正が疑われればSNSやメディアを通じて一気に情報が拡散される。
そして怒りが頂点に達すると、全国規模の抗議活動へと発展するのだ。
■大統領が何度も失脚した異例の国
世界には長期独裁政権が続く国も少なくない。
しかしキルギスでは過去に複数の政権が国民の怒りによって崩壊している。
「権力を持ったから何をしても許される」
そんな考え方が通用しないのである。
もちろん政治的混乱という代償もあった。
それでも国民は「不正を放置するよりましだ」と考え、声を上げ続けてきた。
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■キルギス人が誇る“自浄作用”
海外ネットではキルギスについて、
「民主主義が本当に機能している国の一つ」
「国民が政治家を恐れるのではなく、政治家が国民を恐れている」
といった声も見られる。
もちろん全てが理想的というわけではない。
経済問題や地域対立など課題も多い。
それでも「腐敗を許さない空気」が社会全体に根付いていることは、多くの専門家からも注目されている。
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■絶景の裏にある“強い国民性”
キルギスといえば天山山脈や高原地帯の絶景が有名だ。
しかし本当に驚くべきなのは自然ではなく、権力者に対して物申す国民の気質かもしれない。
政治家が国民を支配するのではなく、国民が政治家を監視する。
その構図こそが、キルギスという国の最大の特徴と言えるだろう。
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■ネットの反応
汚職政権を3回も倒したとか映画の話かと思った
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■まとめ
世界には汚職や腐敗が問題となっている国が数多く存在する。
そんな中でキルギスは、国民の力で何度も政権を動かしてきた異色の国家だ。
決して豊かな国ではない。
しかし「腐敗政治を許さない」という強烈な自浄作用は、多くの国が学ぶべき点なのかもしれない。
秘境として知られるキルギス。その本当の凄さは、美しい山々ではなく権力に屈しない国民の意志にあるのだ。
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■おやじの呟き
キルギスの歴史を調べると、何度も腐敗政権に対して国民が立ち上がっていることに驚かされます。
政変が多いのは決して良いことではありませんが、「不正を許さない」という国民の意思の強さは非常に印象的です。
権力より民意が上回る。
そんなキルギスの姿、民主主義について改めて考えさせられます。
日本の政治への無関心も考えさせられますね。















