Record China 

記事は「台湾人が好きな旅行先はアジアで言えば日本や韓国だ」とした上で、台湾の著名なネット掲示板PTTに掲載された質問を紹介。それによると、投稿主は「韓国旅行がつまらないという話をよく耳にする。一生に一度行けば十分で、リピートするくらいならお金を貯めてチェコやハンガリーに気べきだと。しかし、多くの人、特に若い女性は毎年大勢韓国に行き、化粧品や洋服を買い、スキーを楽しんでいる。韓国旅行は本当にそれほどつまらないものなのか？」と問い掛けた。

この投稿には大きな反響があったといい、「2回行ったことがあるけど、台湾よりつまらなかった」「韓流ドラマのスポットばかり。文化がない」「韓国エンタメが好きなら何度も行く。好きでないなら行く必要なし」「食べ物だけは良かった。他はダメだな。サービスの質とか」「驚きがなかった。台北とよく似ている」「ソウルは西門町と大差ない」「韓国は観光地で言えば台湾より劣る」など、実際に行ったことのある人から厳しい見方が書き込まれた。

また、「韓国人ですら日本に旅行に行っている。これをどう見る？」「韓国人も自国を旅行せずに日本に行っている。訪日外国人で最多が韓国人だよ」との声も。

一方で、「プサンにしか行ったことないけど、楽しかった」「プサンでは毎食キムチが出されたという欠点を除けば、観光地も街並みもホテル宿泊料も台湾より良かったよ」「食べ物がおいしくて、市場でもカードを使えたのが良かった」「韓国の秋は雰囲気があってとてもきれいだった！台湾は秋自体無くなってるし。食べ物も開戦と焼き肉が超おいしくてしかも安かった」といった声も少なくなかったという。（翻訳・編集/北田）

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