タイの夜市で中国人インフルエンサーが食中毒、「中国と比べてタイの料理は不衛生」との意見も

Weiboで300万人のフォロワーを持つ中国のフードインフルエンサーである刘雨鑫JASONさんが、タイを訪れてナイトマーケットで食事をした後に食中毒で入院したことを明らかにしました。

刘雨鑫JASONさんは、タイの暑さで危険な細菌が食べ物を蝕むため、生モノを食べる際には注意するようフォロワーに警告。また、タイの病院での治療費が高額であることも付け加え、約20,000バーツを支払ったと述べました。

投稿を見た中国の人々は、タイで食事後に食中毒になった経験などを、以下のようにコメントしています。

「タイを10回以上訪れましたが、この種の食べ物を試す勇気がありませんでした。」

「正直言うと、タイの食べ物は中国の食べ物ほど衛生的ではありません。タイの生モノは高温のため痛みやすく、虫や細菌がいるためお勧めできません。」

「私の息子はスイカジュースを飲んだ後、発熱し、嘔吐と下痢に苦しんだことがあります。」

「私がフォローしている別のフードブロガーも、タイで生の漬け物を食べた後、体調が悪くなりました。」

「前回タイでシーフードを食べた時、消化器系に感染症と炎症が起こりました。とても怖かったです。旅行保険は必須です。もう外食はしません。」

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タイは現在夏真っ盛りで、年間を通じて今が一番暑い季節。食べ物には十分注意してください。また、刘雨鑫JASONさんが食べたイカの活き造り「イカショット」については、タイ保健省が食べるにはリスクがあるとして注意を呼びかけています。

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https://www.thaich.net/news/20240412xx.htm